背中のこり
背中はもちろん、内臓まわりや足のリンパの流れも意識する
背中が疲れている、こっている、という症状がある場合、背中自体に問題がある場合だけでなく、足腰のつかれ、さらには内臓などの体の内部が原因でそう感じることがあります。そこで、背中のマッサージに加えて内蔵を意識したマッサージや足のリンパのマッサージをおこなって、間接的な原因も取り除いていきましょう。
まずは内臓まわりのマッサージです。みぞおちのあたりから下腹部のあたりまで、親指以外の4本の指でやさしくさすっていきます。50秒~1分くらいが目安ですが、お腹が冷えているな、と感じた場合は長めにマッサージしてあげましょう。
次に背中を直接マッサージします。背中の場合はさするのに加えて圧力を加えて押してあげるとより効果的でしょう。さすりながら手の平を使って押していく感じでマッサージすると良いでしょう。
最後に足のマッサージです。足を軽くさわりながらももの付け根あたりまでやさしくマッサージします。リンパマッサージ全体にいえることですが、このマッサージでも、足で滞っているリンパを、上半身まで持っていく感覚で行っていきましょう。
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